合宿効果への期待

片手腕立て伏せ

一昨日に感じた腰痛は、変な姿勢を取ったりすると痛みを感じますが、直拳500本+を行っても響かない程度には回復したようです。

昨日も45km程度の山行きを行い、かなり疲れた状態での小念頭40分となりました。今まではあまり感じなかったのですけれども、やはり35分を過ぎたあたりから足が痺れ始めますね。あの正座をして痺れる感じの、軽い版、といったところでしょうか?

年末年始休みに入ってから、ここのところ毎日心身共に追い込んでいて、マウンテンバイク、ストレッチング、詠春拳、空手などの技術練習を含め、1日6時間程度の運動を行っています。高校時代の部活の練習を思い出し、懐かしいです。当時は練習がもういやになるくらいでしたけど、今の運動というのは多方面にわたりますし、好きなことだけをやっているので、1日が終わってみると「楽しかったなあ」という感じです。

これだけまとまった運動を短期間で行うことから、年末年始明けにはいわゆる「合宿効果」が出て、体力がかなり高まっているのではないかと予測します。

トレーニング用語で「超回復」というものがあります。疲労から回復する際に、以前の状態を上回って回復する概念を示すものですが、今回のように毎日強めの運動していると超回復をしている暇がありません。しかし、まとまった練習を終えて十分な休息を取ることで、超回復もまとまって、大きな規模で発生すると考えられています。これが合宿効果ですね。

…ただ、合宿効果を得ても、なにかのレースに出たり試合に出たりするわけじゃないんですけれども(^^;)。

私が現在行う多くのことは、一般の人が設定するような具体的な目標があるわけではありません。基本的には毎回の練習やトレーニングの目標に設定しているのが「前日の自分を上回ること」であるといえます。もちろん、いつの日にか、いろんなことの「達人」になれたら…という漠然とした期待はありますね。結局はひとつひとつの積み重ねがそこへ至る道だと思うのです。仮にダメだとしても悔いはないでしょう。

今日予定している運動は、マウンテンバイクだけで6時間を超えそうな長時間運動になります。これに武道の練習を加えると、軽く行っても7時間ちょっと、といった感じになるでしょうか。腰痛も収まったわけではないので、気を付けながら行う予定です。

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