今日は期せずしてマウンテンバイクの活動時間が10.5時間にも及び、自宅に戻るころにはヘロヘロになってしまいました。iPhone 12もApple Watchも10時間オーバーのエクササイズには対応していないのか、バッテリー残量が風前の灯火となってしまう状態で、疲労よりもトレーニング記録が出来ないことのほうが心配になる1日でしたね。
夕食後、まだヘロヘロな感じが残ったままの状態で小念頭を行ってみると、これがまた、なんだかいいのです。全体的に脱力がしやすくて、下半身の土台に上半身の骨格が自然に整列した感じになり、約30分の練習の間、自然に肘が落ちて全身に血流や磁力がみなぎったような感じでした。下半身はかなり辛かったのですけれども、攤手も伏手も、肘〜先がなんだか膨張したような感覚になり、普段にも増してぐーんと重くなったように感じられました。
まだ、アドレナリンが体の中を駆け巡っている状態だったのかも。
今回は「筋疲労」+「小念頭」の組み合わせがうまくいった感じです。しかし、筋肉の疲労に頼った練習ばかりをしているとフォームが微妙に崩れる可能性があるので、注意が必要だとは認識しています。今日は普段の感覚が鋭敏になったり強化されたりした感じではあったので、たまにはこういう体験もいいかな。
年末に発生した腰痛は、その後の小念頭の練習の間にはほとんど感じませんでしたし、2-3日のうちに痛みが消失しました。反面、右膝の内側にちょっとした痛みが発生しています。これは高校時代からの古傷ですので、それが最近の高頻度のトレーニングで痛み始めた可能性がありますね。もうすぐ正月休みも明けるので、そのあと十分な休憩を取り、様子を見たいと考えています。併せて、合宿効果によるまとまった超回復が起こればいいな。
1日に11時間を超えるトレーニング + 練習なんて、高校〜大学以来かもしれません。でも、徐々に強化していけば、50歳を過ぎてもできるものなのだな、と思いました。