ブルース・リー先生82歳

ドラゴン怒りの鉄拳風ブルース・リー

今年もブルース・リー先生の誕生日がやってまいりました。ご存命であれば82歳ですね。お誕生日おめでとうございます。

死後49年も経過して日々何らかの話題に上るリー先生。

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もう半世紀が過ぎようとしているのに、新たな死因の考察が行われている模様。

少し前にはマシュー・ポリー氏による熱中症説が出て、その少し前にはSUDEPというてんかんによる突然死説が唱えられたりも。いずれの説もそれなりの根拠があるので、可能性としてはあり得ると思っていますが、今回はまさかの「水の取り過ぎ説」。低ナトリウム血症に陥り、死亡したと言う説です。

マシューさんの熱中症説は汗腺除去手術によって体温調節がうまくいかなくなったことによるものではないかということでした。水の取り過ぎによる低ナトリウム血症説も、この汗腺除去手術の影響を考えればあり得ることかもしれませんが、反面、こういうことであれば当時の医療でも原因が究明できたのではないかという気はしますけど…。死亡現場に残されていた7upの瓶が10本とかあれば説得力があるものの、飲みかけの1本ではどうかな? 7up内のナトリウムが速やかに吸収されて、逆に急性期の症状が抑えられたりするものではないのかな?

最近になって、彼の遺族に生命保険が支払われたと言う話を聞きました。契約時、ブルース・リーが「麻薬を使ったことがあるか」と言う設問に対し「No」と答えたことで、虚偽の申告ではないかと長年争われていた件です。これが解決した影響があるのかもしれませんけど、近年また、彼の薬物依存に関する情報が出始めています。昨年は彼が友人に出した手紙がオークションに出て、その中に薬物の調達を求める依頼があったという報道がありました。こういった報道の影響が、新しい死因の追求につながる切っ掛けになったのかもしれません。

(…個人的には結局保険金を支払うことになった保険会社が気の毒という気もしますね。)

ブルース・リーファンの間では、「昔の事を蒸し返すな」「今さらいちいち暴いて故人の尊厳を汚すな」という意見も聞きます。ただ、もう彼は偉人の1人に数えられるようになってしまったのではないでしょうかね? だからこそ、毎年誕生日の前にこれだけ話題になってしまう。あえてリンクは置きませんが、昨年私が書いた彼の薬物依存に関する感想を書いたブログ記事もここ数日アクセスが急増しています。

そう。やはり彼は偉人だと思います。映画芸能のみならず、世界の格闘技にも大きな影響を与えました。そんな彼の香港外旋第1作「ドラゴン危機一発」が動画配信サイトJAIHOで公開されるようです。

JAIHO
動画再生 JAIHO(ジャイホー) 365日、毎日新しい映画をセレクト。世界中の様々なジャンルやカテゴリーから、厳選した独占初公開作、巨匠の名作、見逃していた話題作など、今観るべき...

重要なのが、今回の映画の音源が83年リバイバル時の音源であるとのこと。私が初めてこの作品を劇場鑑賞したのはこのリバイバル公開版でした。これを見たときに本当にブルース・リーという人を好きになったと言っても過言ではありません。なので、私の中ではこのときの音源が「正」なのです。

Amazon PrimeやDisney+など映像オンデマンドサービスに入りすぎているなか、新たにこれを…というのは正直キツいのですが、彼の映画の中で一番好きな作品でもあり、どうしても見たい。多分、一時的にでも加入する形にはなると思いますが、Ultra HD Blu-rayとかでも出て欲しいバージョンです。

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