荒賀龍太郎選手おめでとうございます

今日は空手競技の3日目でした。女子の組手には、一度こちらで取り上げさせていただいたこともある植草歩選手が出場され、男子の組手には荒賀龍太郎選手が登場しました。

植草選手は予選の後半で調子が上がってきてそれはすばらしい組手でしたが、運悪く準決勝には進めませんでした。この方はスポーツとしての空手の魅力を多くの人に伝えてきた選手の1人だと思います。結果は残念ではありましたけれども、今回は本当にお疲れさまでした。

荒賀龍太郎選手の名前は、以前空手雑誌でなんども拝見していました。その頃はお姉さんの知子さんが世界選手権を二連覇された頃だったと思います。龍太郎選手は高校生ながら全日本選手権に優勝されるなど、輝かしい成績を収めていたことは存じ上げていました。

しかし、もうすでに30歳になられているのですね。この競技としても円熟期といっていいのかもしれません。予選は2戦拝見し、速さ、正確さ、うまさ、強さが備わった圧倒的な組手をされていたと感じました。

準決勝は残念でしたが、最後まで諦めずに頑張っておられたと思います。やはり、どうしても人の目で捉えて判定する競技なので、届いていない突きまで有効を取られてしまったりもしているように見えました。これは背後の審判が見ると、きれいに決まっているように見えるのですよね。でも、旗が2本上がれば必ず技は決まったと取られますし、VARは自分の技の有効性を主張するものであり、それを覆すことはできないようです。

今になって自分がこの競技をやっていたときの悔しさや不満をいろいろと思い出してしまって(汗)、いろいろと思うところはありました。でも、これはお互い様だし、今回のオリンピックでは私が観戦した範囲で、審判団も極めて公平な判定をされていたように思います。

私は野球のほうも見たかったので、男子の準決勝第1戦までを見て、決勝戦の結果はまだ見ていません。どうしても、日本人の選手が出ているときだけ、応援のために見る、という感じに留まってしまうので、もう興味はそこでなくしてしまうんですよね。今回初めてこのルールを見る次男も同様の感想を持っているようでしたが、今後、すでにこの道では門外漢=1ファンになってしまった素人の私でも楽しめるような分かりやすいルールに改善され、ゲーム自体が盛り上がるといいなあ、と思っています。

こういったゲーム的な魅力の話はさておき、女子海外選手の信じられないような突きの伸び方や、男子選手の速さ、ノーモーションで飛び込み、極めたあとに油断しないで裏回し蹴りに備えるための姿勢の取り方など、本当に勉強になりました。すでに50代半ばになってしまった私には目指すことすら難しいことはわかりますが、現在メインで練習している詠春拳にはない動きもありますので、今後長距離砲的な間合いの取り方などの参考にさせていただきたいと思いました。

このルールの試合や練習方法については、ほとんど資料映像など持っていないため、今後いいものがあったら入手に動いてみようと思います。

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