2月11日の朝起きて、前日のメモに小念頭の練習記録がないことに気付いてしまいました。
「昨日、小念頭やらなかった?」と自問自答。最後の悪あがきで、前日練習した内容をいろいろと思い出そうと努力しましたが、結局小念頭を行った記憶は、椅子に座ったまま左の攤手と伏手を2–3回行った記憶だけでした…。
2020年6月下旬に開始し、2023年2月9日までの2年7ヶ月と半で毎日小念頭チャレンジは終了しました。
ここまで来たら3年連続を、と意気込んでいたのですが、昨日は仕事の関係で通常にはない休暇でしたし、雪の天候ということもあっていつもと違った生活パターンやエクササイズを行ったことが、小念頭を忘れた原因の一つかもしれません。
コロナワクチン接種で40℃近い熱が出た日も、1ヶ月以上続いた腰痛の最中も、1日も欠かさずやってきた小念頭。こんなにあっさり忘れてしまうとは、結構ショックな出来事でした。
でも、この1日を休んだだけで、2月11日には小念頭を再開。これからは毎日練習のノルマに追われることもなくなりましたので、のんびりゆっくり、気ままに小念頭を続けていきたいと思います。基本的には「毎日実行」の方針は変わりませんが、これからはワクチン発熱とかでは休むようにしたいとは思います。
そういえば、少し前の小念頭で、今までとは違うレベルで仙骨と足裏がダイレクトにつながったような感覚を得ることが出来ました。もちろん、両者がつながる感覚は毎回ないわけではないんですけど、この日は全く次元が違いました。足裏と仙骨が直接くっついているかのような感触だったのです。大腿前部は全く疲れることなく、座骨の裏側がスポットで疲れる感じでした。面白かったのでこれを20分ほど続けていたら、足先が少し開いている感じがしたので、これを元に戻しました。すると、今までの高レベルな連結がほどけて、いつもと同じ程度の感覚に変わってしまったのでした。あのタイミングで足の角度を操作したこと、かなり後悔しましたね。
以降数日、あの日ほどの足〜仙骨〜脊柱のダイレクトに連結した感覚は再現できていません。偶然の産物だったのか。
この感覚が正しいかどうかは分かりませんが、また気付いたことがあれば記録しておきたいと思います。