合宿効果はあったようです

年末年始にエクササイズを集中させた理由のひとつが、現在の私の体力水準をワンランク上げるための「合宿効果を狙ったもの」であることは以前書きました。

集中的なエクササイズを締めたのが、1月9日のこと(別ブログへのリンク)。その後は3週間、比較的軽めの運動に抑えていたので、昨日、1月30日にその成果を試しました(別ブログへのリンク)。

さすがに3週間は間を開けすぎかと思いましたが、この間は軽いバーンアウトで、あまり強いエクササイズをする気にはならず、ようやく気持ちが立ち上がった昨日、試すことになったのです。

昨日走ったところは毎回、帰り道に疲労困憊になってしまうコースです。なのに、明らかに体が軽く、体力的な余裕がありました。時間があればまだまだ走ることができましたよ。これが、束ねられた超回復によるものか、タイミングがずれて超回復のピークをすでに過ぎた状態か、超回復ならぬ「単なる疲労回復」の結果なのかは分かりません。それでも、昨日のように快調に走れたことは今までになかったので、おそらくは「合宿効果」による束ねられた超回復はあったと思いますね。

そういえば、MTBだけでなく、詠春拳の小念頭は毎日続けていたのですが、あまり消耗しないので、この3週間はほとんど 毎日40分以上、ときには60分、80分と時間を取ってやったりしていました。年末年始は100km以上自転車に乗ったあとに小念頭で立つなど、かなり追い込んでいた結果ではないかと思われ、たまには合宿効果を狙ったハードなエクササイズもいいものだな、と思いました。

せっかく体力水準が上がったのであれば、定期的に同じ水準の強度を持つ運動を行い、少し上がったと思われる体力を維持していくことは必要だと思われます。

しかし、こんな無茶は常にできることではありません。

私は空手道部時代には年に3回ほど、夏、冬、春と合宿をしていました。ですが、さすがに今は50代半ば。確かに全身の体力的な余裕は作れたと思いますが、局所的な疲労は抜けきっていない可能性はあるかもしれません。今、ちょっと腰が痛いのです…。少し前の腰痛は数日で抑えられたので今回も悪化しないように注意を払わなければ。

こんな追い込みはせいぜい、年1回程度にすべきでしょうね…。

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