小念頭– tag –
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詠春拳
小念頭で感じるしびれと筋肉の発達
ハードな運動で疲れたあとの小念頭 今、冬休みに入っていて少し時間ができたことで、26日、27日とMTB(マウンテンバイク)で東京近郊の山に出かけています。2日間の総走行距離は120kmほどですが、舗装をしていない山道を登ったり下りたりする関係でかなり全... -
詠春拳
ふくらはぎを強く揉む?
前にも書いたとおり、平日は普通、昼休みの時間帯に40分程度かけて小念頭を練習しています。ところが昨日の昼間はだるくてサボってしまったので、夜にやらなければなりませんでした。「小念頭を1日も休まず1年間続けてみた」より始めたチャレンジがもう少... -
詠春拳
じっと立つということの実態
少なくとも私の場合は完全には「静止していない」 この数年間の練習で「小念頭を始めようとすると、昔より二字紺羊馬がピタリと決まるイメージを持てるようになった」ということは、もしかしたらこのブログでも書いたことがあるかもしれません。 ただしこ... -
詠春拳
小念頭の左と右
左右均等? 詠春拳を習い始めた頃、この武術では左右をある程度同じように使えるようになることが重要だと言われました。このためか、少なくとも入門型の小念頭は各技を左右均等の回数で行うように組まれています。 それでも、考えようによっては必ずしも... -
詠春拳
私の小念頭の練習のしかた
小念頭にかける時間 二時間要馬(二字紺羊馬を二時間続ける練習の意)を達成してからも、毎日欠かさず小念頭を続けています。平日は昼休みに練習することが多いので、食事や小休憩を除いた時間で行うことになり、普段は最長でも40分ちょっとくらいになります... -
詠春拳
二時間要馬 いけました
疲れでコンディションは今一つでしたが… 金曜日は昼間にマウンテンバイクで未舗装の山を走り回って、6時間の平均心拍数が推定最大心拍数の90%という高強度の運動を行ったため、夜の小念頭は25分位内に収めました。実際にはこの日、推定最大心拍数の110%と... -
詠春拳
二時間要馬
「二時間要馬」って? これは私が詠春拳を習い始めたとき、先生が冗談でおっしゃっていた言葉です。 「二時間要馬」 つまり、 「二字紺羊馬で二時間立てるようにしなさい」 という意味です。 私が詠春拳を習っていたのは20代前半の頃で、そのころに「二時... -
詠春拳
鍛錬した範囲を守る
動画に示唆を受ける 比較的最近まで、商業格闘技を除いて他の武術の専門家の動画を積極的に見ることは多くはありませんでした。今回紹介する動画内にも埋め込まれている、石井先生が宮平先生の知るきっかけになった映像は、当時私も見て「すごい」と感じた... -
詠春拳
動作に参画する神経-筋の配合
これは詠春拳の小念頭を長くやっていると分かる感覚ですが、ひとことに攤手や伏手で使う筋肉を練る、といっても肘を閉じた初動の位置とある程度伸ばした終動付近の位置では使用されるそれぞれの筋肉の出力する割合が変わってきます。それだけでなく、動作... -
詠春拳
小念頭を1日も休まず1年間続けてみた
詠春拳の入門型と言われる小念頭。 若くて体力があるころはこの型の重要性が良く分かっておらず、練習したりしなかったりという状況が続いていました。でも、この5年くらいはコンスタントに練習していて、少なくとも記録を取るようになった2017年からは週6...